今年の夏は家にこもっていた方が良さそうですね!!
さて、この記事を書いているのは月末ですが事務職の方であれば月末・月初というのはどうしても忙しくなる時期ではないでしょうか?自分の組織は今も半分ブラック企業ですが、僕が入社した時点ではさらに輪をかけてどブラック企業でした。時間外つかないのは当たり前、土日祝出勤当たり前。他の医療職の方からはなんでそんな残ってるの(・・?何やってるの、と訝しがられる程にいつも病院にいました。それが変わるきっかけになったのが、かの有名な広告代理店である電通にて新入職員である高橋まつりさんが違法労働が原因で亡くなられて大きな社会問題となった事件からでした。それで社会の風向きが変わったのにビビったのか、それからは勤怠管理システムを導入したりと上辺だけはホワイトを装っていますが、本質である意思決定のプロセスが変わらない限りはいつか問題が爆発するような気がします。(煮え切らない記載になる理由についてはお察し下さい・・・)まあ、もう来年の3月に辞めるからいいんだけどね!!てことで、今日は雑記的に思った事を書き連ねて行きたいと思います。
ボイラーにも車検がある!?
ボイラーにも車検のような年次点検があるって知ってました?僕は知りませんでした。今回僕が修繕に関する対応した機械は正確にはボイラー(病院においては室温管理・給水給湯等を行うさしずめ自律神経のような機能を果たしています。)では無く第1種圧力容器(医療ガス等を圧送したりする装置)なのですが、実務に携わると結構新鮮な驚きと共に本を読んでいるだけでは手に入らない知識を手に入れられる事に喜びを感じますね。やらなきゃわからない事というのはストレスフルな日常の中でもほっと一息つける一時です。正確な名称は「性能検査」と言います。点検そのものは行政の公務員さんが行う訳では無く、委託された業者が行う訳ですが、この仕事の中で一番驚いたのは行政の管轄が労働基準監督署だった事です。なんか保健所とかのイメージでしたね。なんで、手続きの書類とかも当然労働基準監督署に持って行くことに。
皆さん防火訓練って今年はどうします?
後は今年度の防火訓練(病院によっては避難訓練とか地震訓練とか言ったりするのでしょうか)をどうするかを考えていました。今回のコロナ騒ぎで他の病院さんてどうしているんでしょうね?一般の建物の方々はすでに実施をされているのを業者の方から耳に挟んだりするのですが。消防の人に今年度の実施方法についてはどうしたら良いですかね?という風に話を振ってはいるのですが、未だ返答は来てはおりません。こちらとしてもコロナの影響によって減った(幸い感染者は出ていませんが)売上高によって経営がごにょごにょしていますので、経営に直結しない部分については若干後回しにせざるを得ず、自分もそこまで優先順位を上げずに対応している状況です。お盆明けくらいには聞いてみるかな。
今年のお盆は実家に帰れなさそうだな・・・医療機関の皆様はくれぐれもお気をつけ下さい。