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親知らずを抜いても体調不良は続いたよ・・・

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体調不良が続きますが、医療への不信があった訳ではありません。

ここまで何回か親不知の抜歯で入院した際の経過を書いてきたのですが、特に予後の体調不良の件でお伝えしておきたいのは私自身が手術への手抜かりや医療過誤があったのはないかという疑いを持っているという訳では無いという事です。手術日当日からこの方手術が失敗、もしくはなんらかの不手際があったのではないか?という疑念は一度も浮かんだ事が無いという事は申し添えて置きます。ただしかし、術後の体調不良が自分の予想から比較して余りにも長期に及んだ為に「これいつ終わるんだろう?」という何とも言えない恐怖感が自分を襲ったのも事実です。どのような体調不良だったのかと言うと、個人的な感覚で言う所の「手ひどい二日酔いの時の体調が延々と続く」という感じです。お酒を飲んでの二日酔いであれば、どんなにひどくとも次の次の日には回復する事が見込めるわけですから、今日はおとなしくして休んでおこうという感じでやり過ごせば終わりなのですが、今回は何日休んでも同じような体調不良が続いた為に生殺しのような感覚でした。あくまでも個人的な感覚なので、友達にも「流石にそれは言い過ぎじゃない?」みたいな事を言われた事もありましたが、感じているのは自分自身なのでどうしようもありません。個人差があるのも事実でしょうし、自分と同じように切開して抜歯をしたとしてもすぐに元通りの生活を送り始めたよ、という方もいらっしゃると思います。ただ、僕自身の体感は動かしようが無いので、「こういう事例もあるのだな」という風に受け取って頂ければと思います。

ただ、あまりに体調不良が長引くのでかかりつけの先生へ。

さて、抜歯話の続きになりますが、縫合糸を抜いた時点では「予想よりは元通りになるのが遅いなあ、手術から10日ぐらいかかる事を想定しておいた方が良いかな?」という感覚でした(縫合糸を抜いた所で大体手術後5日程)。ところがどっこいその後も倦怠感は続き、その間やっていたのは、朝起きてから夜寝るまでyoutubeで動画を見る事や買った漫画を繰り返し見続ける事ぐらい。何度も時間が無いぞ!焦りだして勉強や読書に取り組むチャレンジはしたものの、まず集中力が続きませんでした。食事も自炊なんかする気力が無いのでほぼ全て買い食い。この点金もかかるので閉口しました。まだこの頃は精神的に余裕がある事もあったからなのだとも思います。そして10日間が経過すると、やっぱり同じような状態です。この頃から若干あせりが出始めました。どうするかな、と。体力が戻ってないのが問題なのかなとも思い栄養ドリンクを飲みまくったりもしましたが、少なくとも倦怠感への効果という意味では全く効果がありません。まあ今から考えると当然かもしれません。その時にするべき事はおたおたしないで普通に生活を送りただすら時間が経過するのを待つべきだったのです。まあ、こんな事を思えるのも結局は回復した今だから。その時に考えたのは「流石にきついな」。「こんな事例はあるのか?もしくはどのくらいの期間で体調不良が終了するか」という事を誰かに相談したくてたまらなくなりました。インターネットで情報を集めたり、ツイッターやブログで同様の症状の人がいないかを検索したり。そんな中でツイッターで、とあるアイドルが親不知を抜いて、自分と同じように切開した為に歯茎が腫れたという投稿をしていたりするのを発見したりもしました。インターネットでドクターに相談できるというサービスも多数ローンチされているという事も発見でき、それに登録してみようかなあという気分になりましたが、とりあえず今回はいつもかかりつけているドクターに相談しよう、という結論に落ち着きました。手術をしてくれた病院に行くことも考えたのですが、とりあえず手術した先生ではない先生はどう判断されるのだろうかという事が気になりました。そう決断すると、矢も楯もたまらず電話で連絡をして予約を取る事に。運よく当日の午後が開いているという事。かかりつけのドクターはありがたい事に親身になって僕の経過や体調不良の事を聞いてくれました。口の中を見てくれ、レントゲンを撮ってもらうとやはり手術は問題無い、と。手術を行ってくれた先生が左の奥歯だけ抜くのが時間がかかったという話をすると、かかりつけのドクターは「まず、抜歯の後によくありがちないわゆるドライソケットでは無いね。大学病院の先生は基本的に僕ら町医者よりも日常的に難しい手術を行っています。(種類にもよるが)だから、恒常的に手術されている先生がそう言っているのであればそれは結構な困難度なんだったと思うよ。5、6年前に他の病院の先生の所で施術して自分の医院で見た患者さんがいるのだけど手術事態は問題無かったものの、その患者さんは夜中も痛みに苦しんで、且つ顔が腫れがひどく、確か患者さんが納得するほどに落ち着かれたのは半年程後だったような記憶があるな。やはり外科手術になるものだからどうあれ体への負担は相当なものだという事は理解した方がいいね。(要旨)」というお話しをして頂きました。このお話しで「あ、やっぱりそうなんだ」と気分は少し楽になりましたが、ただ結論としてはやはり「軽快を待つしかない」という結論。すると心配は爾後の事に及ぶようになりました。結局何も出来ないのであれば現時点で体調が元通りになると体感できるまでは一旦実家に帰るか?とか。こんな考えも出てきたものの、結局は実家にも帰ったばかりですしこのまま自分の自宅で我慢する事にしました。

結論から言うとここから1ヶ月程度ふらふらしていた事になります。

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