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予定通りの退院をしたは良いけれど。

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予定通り2泊3日での退院! 辞めてはいるけど自分がいた病院との違いは気になります。

入院3日目の朝は朝6時頃に看護師さんが見えて、昨日に引き続いて抗生剤であるセファゾリンの点滴をセットされた後で採血、そして朝食のあとすぐにドクターの診察があり、その場で「この後CTを撮って問題なければ予定通り退院をしていいよ」と告げられました。その言葉通りCTを取り、病室に戻って着替えて少しすると看護師さんが来て「請求書が出来たと連絡があったら退院がOKなので、ナースステーションの前でもう少し待っていて下さいね」と言われました。お、とりあえず問題は無かったんだな、と思って荷物をまとめて病室を出て言われた通りナースステーションの前のプレイルームで待っていると、ふと気付いた事が。たまたまナースステーションの中の一画が目に入った時に気が付いたのですが、見るとこの病院にはナースステーション内に事務員が常駐していません。(どちらが一般的なやり方かはわかりませんが)前の職場では医事課の事務職員が一人一人病棟担当としてナースステーション内に常駐していたのを記憶しています。おそらく入院の精算を出す職員を1箇所に集約して精算を担当する職員がどこの病棟の精算でも出せるようにしているのでしょう。確かに電子カルテになっているのであれば病棟内にいなくとも診療内容は確認出来ますし、おそらくこの方式であれば、教育もサポートも少人数で回す事が出来るのではないかなという気がします。入院していた病院では精算を出すのが某有名委託業者さんである事も関係しているのかもしれません。そんな事をつらつらと考えていると看護師さんから連絡が来て、もう退院して大丈夫ですよ、料金をお支払いの上でお帰り下さいと伝達されて窓口に向かう事に。そしてそこで請求書を手渡されて自動精算機で支払い。支払いはおおよそ7万円でした。(有料個室には入っていませんでしたので入院費と食事代だけでこの価格です。)この価格を安いのか高いのかと言うと意見は分かれるでしょうが、もちろん外来だけで1本1本抜くという選択肢もあり得たわけですから入院料を考えると高くついたのは間違いないでしょう。しかし、私個人としては十分満足でした。外来で抜くなら少なくとも1週間に1回というペースで行わなければならない訳ですし、一回の入院しただけでスパっと終わらせる事が出来たのは僕としては満足です(後で書きますが自分の予後は不良だったものの)。唯一検討してほしい事があるとしたら、正直入院期間は1泊2日でもいいんじゃないかな、という点です。事実1日目はほとんどやる事がなかった訳ですし。朝10時に入院して午後にすぐ手術。そんで次の日に退院でも全く問題ないような気はしました。(実際後で調べて見ると首都圏の方の医院の入院案内のサイト等を見ると基本的に1泊2日の案内でした。)まあ、終わった後でどうこう言っても仕方が無いですが。前日に食事を取らないようにするとかそういう管理も含めるとまあしょうがないのかな、という気はします。入院診療費を支払った後は入院期間中の病衣のレンタルをお願いしていたのでその代金を支払い、これで退院に伴う手続きは全て終了となりました。入院費と病衣の支払窓口は別だったという事になります。これも前の職場とやり方が違っていて、前の病院では入院診療費の請求書の項目の中に含まれていました。

退院はしたものの、当初の予定は狂いそうな予感・・・

さて、予定通り退院を果たしたものの、最初病院を出て何を考えたかというとまずは予想以上に手術した奥歯の痛みがあったのでこれからどうするかな、という事を考えました。当初は4月に職業訓練の選考テストがある為にすぐにでも試験対策の為の勉強を始める予定でいたのですが、なんとなくですが、そう自分の都合良くは進まなそうという予感がしました・・・ 結果的にこの予感は当たり、この日記を書いている現在は手術をしてから2ヶ月程たった頃と捉えて頂きたいのですが、ほぼ1ヶ月程体調不良(倦怠感)が続いてしまい、歯茎の腫れが左右対称になるまで収まるにはそれから更に2週間程要しました。この間は勉強、その他手続き等の作業が大幅に滞る結果となってしまい、こればっかりは誤算としか言いようが無い事態になってしまいました。これから親知らずを抜く事を検討している方はこういった事も起こる可能性もあるということを頭に入れておかれた方が良いかと思います(入院・外来に関わらずです)。自分が入院した状況は「仕事を退職した後、有給休暇を消化している時」だからこのような予定の狂いもまだ許容できましたが、万が一仕事をしながらこの事態になったとしたらかなり参ったと思います。退院してすぐはコーヒーを飲むのも痛くて(口の中もそうですが、口の端が切れてしまっていたので食事の為に口を開くのも痛くて苦痛でした。ちなみに口の端の痛みは1週間以内に治っています)食事が面倒になり痩せたものです。その後は手術して6日程経ってから手術の際の縫合糸を抜く為の処置をする為に外来受診。先生からは「感染もないので問題ないですね、腫れているようですがこのまま軽快を待ちましょう。」というお話し。当然体調不良は続いている訳ですが、(この時は)まだ1週間くらいだし、まあこんなもんかなという心持ちでいました。この頃になると痛みの方はある程度収まっていたのですが、上述したように体調不良が収束するまではここからが長かったです。

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